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目に見えない力に支えられてる。そう感じてる。

A_0542春。
どこもかしこもすっかり春。

写真は昨日の結婚式の現場で撮った、とある神社の桜。
なにを見てもなにも感じなかった最近の俺だが、さすがにこの桜の生命力に触れたら…、ちょっと力をもらった気がした。

プロとして仕事に臨んだ。
どんな精神状態でも、俺はプロとしてシャッターを切る。
一生に一度の幸せの舞台の一翼を担う俺。
今の俺には荷が重すぎると感じていた。
新郎新婦に申し訳ない…、と。
でも、俺はプロだ。
申し訳なかろうがなんだろうが、引き受けた以上は手を抜くわけにはいかない。
胃に穴があくかと思うくらいのプレッシャーを感じながら、それでも俺は笑顔を絶やさない。

夜8時。
すべての撮影が終わった。

脱力。と同時に感じる、言い知れない達成感。
思わず自分で自分を褒めてしまう。
そして、目に見えないなにかの力添えを感じて…
自分の力以外のそれに感謝。

大丈夫。俺は大丈夫。






くたくたに疲れて帰宅。晩酌。
昨夜の酒は、睡眠導入剤以外のなにものでもなかった。
あっという間に夢の世界へ。
鬼ヨメに起こされてもまったく無反応だったらしく、座イスにもたれたまま、気がついたら明け方。
「またやっちまったか…」
ため息交じりに布団へ潜り込む。
すると…
寝ぼけた鬼ヨメがいつものように寝言を言った。
俺は耳を疑った。
なんの前触れもなく、いきなり鬼ヨメはこういった。
「大丈夫。大将が後ろにいるから…。大丈夫だよ…」
その時の俺は、笑顔とも泣き顔ともつかない表情だったろう。
目に見えないあの大きな人に見守られながら、俺はあっという間に眠りについた。

翌朝(今朝)、鬼ヨメにこの寝言の話をしたら、まったく覚えていなかった。

ありがとう、妻よ。
ありがとう、大将。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

weep今回のひげおやじの件で、今後のお店のことでmasaとはいろいろちょっとだけど意見が対立したが、ひげおやじがいなくなったことは本当につらいのだけど・・・(オレも身を切られる思いというのは初めて感じた。)だけど、どんな形であれ・・・、オレらは前を向かなければならない。どんな形であれ・・・、今回お店開店を早めるようなマネはひげおやじ妻を大海の荒波に背中から押すようなマネかもしれない。しかし、生きていくんだから苦労はしょうがないよ!!この後、ひげおやじ妻がどんな選択をしようとその時は温かく迎えてあげよう、それがひげおやじに対するオレのできることなのかなと思ったよ。そのために、できる限りのことは考え、支えるつもり。冷たい人間と思われてもしょうがないかな?でも、masa,今回40代の男が急死したらダメだと思った。人間人生まっとうしてから死のうよ。ひげおやじが一番悔いを残してると思う。でも、ひげおやじはみんなのことを一時も離さず見ているよ。だから、masaも「じぶんが身代わりで死ねたら」なんて言うな。オレはこれ以上本当にまわりの人間が死んで欲しくない。こんな寂しい思いは嫌だ。これからも、仲良くしような。

投稿: まさるちゃん | 2008年3月31日 (月) 00時50分

ついにコメントしましたねsmile
まさるちゃんらしい熱いコメントありがとう!!

また今度ゆっくりとお話しましょう。
終わりなき、熱きトークだからbomb

とりあえず、「じぶんが身代わりで死ねたら」と言った記憶はないのですが…
もしもなんかの間違いで口走っていたとしたら…
忘れてちょーだいcoldsweats01

投稿: MASA→まさるちゃん | 2008年3月31日 (月) 20時27分

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